【CX-5】vs【フォレスター】どっちが人気?徹底比較した結果

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CX-5フォレスターと言えばともにマツダとスバルを支える代表車。クロスオーバーSUVとして人気の車です。

クロスオーバーSUVとは市街地でも荒野でも走行できる街乗り寄りの多目的スポーツ車のことを指しますが、ではこの2つの車、どちらがより高性能で快適な走行ができるのでしょうか。

今回はその好奇心を胸に、ライバルである両車の雌雄を決するべく五番勝負を企画してみました。

CX-5とフォレスター、マツダとスバルが誇る紅白対決の行方はいかに!

 

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【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】オープニング

街中を颯爽と走り抜けていく姿が映えるCX-5とフォレスター。

見た目も性能もクロスオーバーSUVとしてもどこか似ている両車ですが、いったいどこに違いがあるのか。今回の対決でそれらを見せられたらと思います。

それではまず選手紹介から。

引用:マツダ公式HP

1番人気のカラーはイメージカラーでもある赤。2012年2月発売。パワーのある爽快な加速静かで落ち着いた乗り心地が売り。

モデルチェンジ、マイナーチェンジをするたびに人気を博し、当初不評だったマツダコネクトも近年になって評価を得てきた。

ガソリン車とディーゼル車があり、落ち着いた運転を求めるならガソリン、力強さを求めるならディーゼルとどちらも捨てがたい長所を持つ。

今でこそ弱点が少なく、快適な走行性と乗り心地を持ち合わせた優等生だが、過去には多くのリコールを乗り越えてきた苦労人という一面も持つ。

CX-5の目玉機能 マツダコネクト

通称マツコネ。カーナビ・テレビ・オーディオ・SNSなど何でもできる高性能機能。車に搭載できる小さなコンピューターといったところ。最近のマイナーチェンジ情報で遂にスマホとの連動も可能になる様子。

フォレスター

引用:SUBARU公式HP

1番人気のカラーはCX-5とは対照的に白。1997年7月に発売。どっしりとしながら軽快さもあわせ持つ安定感のある走りとアイサイトと呼ばれる運転アシストで安心した運転ができるのが売り。

クロスオーバーSUVとしてはCX-5の先輩にあたり、こちらも多くのモデルチェンジとマイナーチェンジを経て人気を確立してきた。

2018年9月、新型に生まれ変わったことで発売されなくなったターボが惜しまれる中、アクティブで新しい走りのハイブリッドモデルが誕生した。

フォレスターもCX-5同様リコールが多いと言われ、2018年11月7日現在、最近でもリコール情報が出てしまった模様。車の性能は本物であるだけに、なんとか逆境を跳ね除けたいところ。

フォレスターの目玉機能 アイサイト

高性能な運転支援システム。障害物との衝突を予測しての自動ブレーキ、渋滞での疲れを軽減する追従走行、ふらつき運転になった時のお知らせ警報など様々な機能を搭載。スバルならでは高いカメラ認識機能が他社よりも突出した安全装置の実装を可能にしている。

何かとリコールが課題な両選手。

マツダのサイトなのでフォレスターの記事がないのが心苦しいですが、CX-5の方だけでもリコールについて詳く書いてある記事があるので気になる方は見ていってください。

ついでに納期や納車の秘密についても書いてある記事も紹介しちゃいます。

【マツダCX-5】不具合やリコール内容は?対応法を徹底調査

2018.10.28

【マツダCX-5】納期や納車状況は?納車待ちならどれくらい?

2018.10.24

五番勝負の内訳

紹介を見ても似た者同士の二人。

果たしてこの二車に優劣が付けられるほどの差があるのでしょうか。

それを明らかにするために設けられた今回の対戦種目はこちら!

CX-5vsフォレスター 五番勝負
  1. 価格   車体価格・オプションを含め、安価でお得なのはどちらか
  2. 走行性能 加速・安定性・ハンドリングなど、より走行性が高いのはどちらか
  3. 車内空間 内装・乗り心地など、より室内が快適なのはどちらか
  4. 燃費   市街地・郊外・高速でそれぞれ比較、燃費の良さで勝負
  5. 人気   口コミ・販売台数を見ての人気勝負
彩音(妻)
いい勝負になりそう!
友人
どこが勝負の分かれ目になるかな。

それではともにクロスオーバーSVU同士、CX-5vsフォレスターの五番勝負、開始です!

 

【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】第一試合 価格の比較

引用:マツダ公式HP

さて、まずは価格勝負です。一番安いグレード、一番高いグレードそして中間価格のグレードで比較した場合どちらがお得かを見ていきましょう。

参考:マツダ公式HP SUBARU公式HP

さあ、比較してみてください! と言われても、この表だけでは何をどう判断したらいいのか分かりにくいと思われます。なので表を見ながら順次説明してきましょう。

一番安い方対決

まず分かりやすいところでは、CX-5の20SとフォレスターのTouringのそれぞれ一番安いグレードのところでしょうか。

2,570,400円2,808,000円。価格だけ見るとCX-5の方が明らかに安いですね。ですが安いということはそれだけ理由があるということ。

CX-5の価格差

まず、CX-5のグレードの価格差は主にエンジンと多少の安全装置の違いです。一番安いグレードでも重要な機能が備わっていないということはなく、走行性も乗り心地も大きく変わりません。

装備やタイヤに多少の差はありますが、オプションで割高にならずまかなえるぐらいです。

マツダコネクトも標準装備されていますし、内装もほぼ同じです。なので走りにこだわっていない方は一番安いグレードでも十分だと思います。

販売員
ちなみにCX-5のS20は2000ccでS25からは2500ccのガソリンエンジンになります。さらにPROACTIVEですといくつかの安全装置がついています。L Packageは内装が豪華になり、25Tはエンジンがより高性能になりますよ。

フォレスターの価格差

一方、フォレスターの方から見るとTouringの一番安いグレードはアイサイトや他の便利機能などの重要な装備が付いていません

これはショートケーキに例えるとイチゴが乗っていないようなもの。せっかくフォレスターに乗るのにそれでは少し寂しいですね。オプションで付けることはできますが、割高でだいたい100,000円~200,000円ぐらいかかります。

他のグレードならそれらの機能が備え付けのがあるので、アイサイトやその他便利機能を付けるならTouringはあまり選ばない方がいいでしょう。

もともとの価格差に加えてさらにこれをふまえて比較しますと、一番安いグレードで購入するならCX-5の方が良さそうですね。

雅晴
フォレスターならPremiumかAdvanceのグレードがいいね。表では一番高いけど、便利な機能が備わってるからTouringでオプションを付けるよりも結果的に安くなるよ。
友人
X-BREAKはアウトドア仕様って感じだな。アイサイトとかのオプションが付いてないけど、購入の目的が違ってこっちは悪路をよく走る玄人向けだ。

一番高い方対決

安い方対決ときたなら次は高い方対決でしょう。一番高いグレード同士で比較すると、価格差がなんと約800,000円。かなりの差ですね。

CX-5の一番高いグレードはメーカーオプションがほぼ全部備わっていますが、フォレスターが同じぐらいの装備をオプションで付けてもこの価格差はひっくり返りません。

フォレスターの方もオプションをあれもこれもって付けていくと結構かかるんですけどね。それでもようやく互角ぐらいです。

しかもフォレスターはCX-5にはないアイサイトも付いているので、一番高い方を選ぶならフォレスターの方がお得ですね。

雅晴
あくまで単純に合計しただけだから、絶対ってわけじゃないけどね。
友人
アクセサリーをガンガン装飾することもあるし、保険とか税金とかあるもんな。
雅晴
特に税金はCX-5のディーゼル車にした場合10万円ぐらい免税されるから、公式の見積もりページで確認ておくといいかも。

見積もりページ → マツダ公式見積もりページ  SUBARU公式見積もりページ

中間の価格の対決

これはざっくり言いますと、カーナビやアイサイトなどオプションを付けるかどうかによります。

単純な値段だけの比較ですとフォレスターの一番高いグレードは3,099,600円なので、CX-5は基本的にフォレスターより高い、となりますね。

雅晴
オプションの兼ね合いもあるけど、まあそうなるね。

ただ、ここでポイントになってくるのが重要な機能であるカーナビで、CX-5にはカーナビのモニターが全グレードに搭載されているのに対し、フォレスターはカーナビが備え付けられているグレードはありません。

オプションでの購入になるのですが、その値段が最安値でも150,000円ほどかかるので、少し話がこじれてきます。さらにアイサイトの拡張機能を付けると200,000円以上になるため、かな~りこじれてきます。

なので中間の場合、カーナビがいらなかったり社外品を使うならフォレスター、純正品のカーナビを使う場合はCX-5がやや安くなることが多くなるかなと思います。

というわけで中間の値段は五分五分、価格対決は引き分けですね。

雅晴
補足として、CX-5もカーナビの機能はオプションで購入する必要があるんだ。画面自体は備え付けられてて、しかも色々な機能が使えるけどね。
友人
スマホで例えるとスマホ本体はあるけどカーナビのアプリがない感じか。カーナビ機能のオプションは48,600円だから、それも視野に入れた方がいいかもな。

 

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【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】第二試合 走行性能の比較

引用:SUBARU公式HP

クロスオーバーSUV同士としては気になる走行性の比較。

どちらも優秀な走行性をしているので、細かく見ても差が出ないかもしれませんね。ですが違いはやはりあるので、その辺を重点的に見比べていきましょう。

CX-5とフォレスター 走行性の比較

CX-5の走行性

ガソリン車

CX-5の走行性はパワーのある走り静粛性が売りです。

アクセルをグッと踏み込んだ時の走行の楽しさはCX-5ならではの爽快さがあります。たいしてアクセルを踏まなくてもスムーズに加速し、走っていても車内が静かなので同乗者との会話が走行音に邪魔されません。

横揺れもほとんどなく、カーブの際に重力をあまり感じないのもありがたいですね。運転が楽で長距離でも疲れないところも良い点でしょう。

CX-5の試乗動画を見つけたので載せておきます。詳しく知りたい方はどうぞ。

ディーゼル車

ガソリン車とディーゼル車の主な違いですが、ガソリン車の方は落ち着いていて静か、ディーゼル車の方はよりパワーがあって加速が爽快というところです。

ディーゼル車の方が燃費もいいため、長く乗り続けるならそこも抑えておきたいところ。ただ、元々の車体価格がガソリン車の方が安いので、替えのスパンが早い方はガソリン車の方が結果的にお得でしょう。

ディーゼル車についても試乗レポートの動画があるのでより詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。

フォレスターの走行性

ガソリン車

フォレスターは軽快しなやかな走りが特徴です。

発進も加速も滑らかで、カーブもある程度速度を出しても安定して曲がれます。上り坂もきつそうな様子はなく楽にのぼれ、ぬかるみからの発進もハマらず楽々です。

また、悪路でもアクセルをただ踏むだけで走ってくれます。少しぐらいスピードを出してもゴンゴンと大きな振動もありませんし、下を擦ることなく走行できます。

先代のフォレスターと走行感覚が似ているので、新しくフォレスターを買い替える方はこちらの方が安心感があると思います。

下はフォレスターのガソリン車の動画です。

ハイブリッド車

それと対照的にハイブリッド車は新しい走りを体感できます。加速のパワーが増しているにも関わらず、走行性やハンドリングがしっとりとしていてガソリン車より落ち着いています。

ただ、従来のフォレスターとは違う走行感覚になります。新時代のフォレスターに乗ってみたいという方はハイブリッド車の方を購入してみるのもいいかもしれません。

こちらも試乗レポートがあるので気になる方はどうぞ。

CX-5とフォレスター それぞれのエンジンとトランスミッションの違い

参考:マツダ公式HPSUBARU公式HP

CX-5とフォレスター、似てるようで似てない表の内訳ですね。

パッと見では、まず見慣れないトランスミッションの用語の数々が目につきますか。あとはCX-5には2WDがあるところ。そして、よく見るとCX-5はMT車も選べるようです。

ですが、一番の大きな違いと言えばCX-5はディーゼル車、フォレスターはハイブリッド車を出している点ですかね。

ディーゼルは軽油で、ハイブリッド車は2つ以上の動力源で動いてどちらも低燃費。後々の燃費対決で影響してきそうですね。

トランスミッションは分かりにくいと思うので下で補足しておきます。

ちなみに常時全輪駆動ですが、スバルは四駆のことをそう呼んでいるだけで通常の4WDと特に違いはなかったりします。

CX-5とフォレスター それぞれのトランスミッション
  • 6EC-ATと6MT

マツダが誇るそれぞれ6速のオートマとミッションのこと。進化したことにより燃費が4~7%向上し、よりダイレクト感が出てかつスムーズな変速ができるようになった。

  • リニアトロニック

スバルが開発した新しいトランスミッション。世界で初めてスバルが実用に成功させ、従来のに比べ約10%燃費が良くなった。他にも走行性、耐久性などあらゆる性能が向上している。

ここまでを簡単にまとめると、やはりパワーのCX-5安定感のフォレスターと言ったところでしょうか。どちらをとっても優劣の差が出ず、評価もその人その人で分かれるかと思われます。

なので今回も引き分けですね。この二つの車の差はいったいどこでつくのでしょうか。

彩音(妻)
私は安定感のあるフォレスタ―かな。
友人
俺はCX-5だな。パワーのある走りでぶっ飛ばしてぇ!
雅晴
どっちも捨てがたいね。みんなも自分の好みで選んでね。購入するなら一度試乗しておくのがおすすめだよ。

【マツダCX-5】試乗評価レポート。試乗で見るべきポイントは?

2018.10.18

 

【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】第三試合 内装・乗り心地を比較

両車譲らず白熱した戦いの中、今度はゆったりと快適に室内・乗り心地対決。

いったん落ち着いて一休み、というわけではないですが、ここらでさっきまでの熱をクールダウンしましょう。

このまま熱くなって、どちらも引かないつばぜり合いのような展開が続くと、些細なことで勝敗が決まってしまいかねませんよ。

CX-5とフォレスター 内装・乗り心地の相違点

引用:マツダ公式HP

引用:SUBARU公式HP

SUVは乗り心地があまり良くなかったりしますが、この2つの車は違います。

運転席から後部座席の足元までゆったりでき、シートは硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい具合。

走行中のエンジン音や風切り音も小さく静かで、振動も感じずストレスなく運転できます。シートの作りも工夫されているので、長時間乗っていても疲れません。CX-5とフォレスター、どちらも快適な乗り心地です。

ただ、難を言えば収納箇所の少なさとスペースの狭さでしょうか。

引用:SUBARU公式HP

ラゲッジスペースこそどちらの車もゴルフバッグを横倒しにできるぐらい広いのですが、その他の収納箇所のスペースに少々難あり

引用:マツダ公式HP

上の画像はCX-5の収納箇所を示した画像ですが、いかんせん、収納スペースが大きい所がないんですよね。フォレスターも同様で、ティッシュの箱を置くこともできないぐらいです。せめて4番あたりをもう少し大きくしてくれればという感じなのですけどね。

しかし欠点まで同じというライバルっぷり。

本当は仲がいいんじゃないかと疑うぐらいですが、ここでちょっと差が開きます。

スバルが開発した自慢の機能。その名もドライバーモニタリングシステム

ドライバーモニタリングシステム

ドライバーがクルマに乗り込むとカメラが顔を認識。シートやミラーがドライバーにとって適切な位置に自動で動いてくれる。

また、走行中に長い間目を閉じたり顔を大きく向けたりすると、警報音や警告表示で注意を促すことによって眠気や不注意から守ります。

家族で同じ車を乗り回してもミラーやシートの位置をわざわざ調節しなくてもいいということですね。こういった些細な楽ちんは嬉しいものです。CX-5でもぜひ取り入れてほしいところです。

また、視界の良さにも差があります。

フォレスターの方は前後左右どこも視界良好なのですが、CX-5は前方の視界はいいものの、左右・後ろは少し見切りが悪かったりします。

さらにCX-5は運転席からボンネットが見えない関係上、前方の距離感が掴みにくく多少狭い道で苦労します

フォレスターは距離感が掴みやすい上に、ホイールベースを改良して小回りがきくようになったので、車体はCX-5と同じぐらいの大きさでも狭い道での苦労が少なくてすみます。

雅晴
なんかいきなり差が付いちゃったぞ。
友人
これはけっこうなリードだな。内装・乗り心地が一つポイントになったか。

【マツダCX-5】内装の内寸は?人気の内装色や内装改造もご紹介

2018.10.26

【マツダCX-5】サイズ比較!サイズ感を他車種と比べてみた

2018.10.24

カーナビの比較

引用:マツダ公式HP

引用:SUBARU公式HP

念のため赤丸を付けておきましたが、なくても分かるぐらいですかね。

上の画像がCX-5、下の画像がフォレスターです。CX-5のナビは基本的にマツダコネクトのみですが、フォレスターはオプションでいくつかの種類を選ぶことができます。

フォレスターのナビ

フォレスターのオプションナビ一覧
 
  • パナソニック ビルトインナビ(フォレスター専用デザイン)      254,880円
  • DIATONEサウンドビルトインナビ(SUBARUのために調律されたナビ) 243,000円
  • ケンウッド彩速ナビ                        178,200円
  • カロッツェリア 楽ナビ                       155,520円
  • カロッツェリア サイバーナビ                    206,280円

フォレスターのオプションとしてつけられるナビの5つです。

うち、上3つが純正品という感じですかね。値段が高いのがネックですが。

ただ機能は充実していますし、保証も長くきくので安定をとる方は純正品のナビの方が安心できると思います。

下2つは取り付けの手間さえ省ければamazonなど社外品として買った方がちょっと安く済みそうですよ。下で紹介しておきます。

自分での取り付けが難しいという方はカー用品店にお願いするのも手ですね。

CX-5のナビ

CX-5のカーナビはほぼマツダコネクト一択です。

モニターは備え付けられているので、ナビのSDカードをオプションで購入する流れになります。

お値段は48,600円。フォレスターのナビに比べるとだいぶん安いですね。

引用:マツダ公式HP

ナビの他にSNSやインターネットラジオなど様々な機能を持ち合わせていますが、画面が小さい、立ち上がりが遅いなどの改善点もあるのが現状です。

特にマツダコネクトは走行中にテレビが見れないんですよね。これは人によってはけっこう残念なのではないかと思います。他にも走っている最中は制限されてる機能が多くあって、それが不評だったりします。

もちろん安全面を考えればその方がいいとは思うのですが、ニーズに応えているのはどちらかというと・・・。

そう言った面々もあってナビの比較は勝負つかず。今回の内装・乗り心地対決はフォレスターの判定勝ちです。

彩音(妻)
もうピンチじゃん!
雅晴
マツコネで巻き返せなかった・・・。

フォレスターのカーナビも高いとはいえ性能はいいですし、社外品でもまかなえて種類が選べる分欠点が少ないです。

マツダコネクトは今はまだ発展途上の部分もあるので将来性に期待しましょう。11月のマイナーチェンジでどこまで進化しているか見物ですね。

下にCX-5のマイナーチェンジ情報を載せておきますのでどうぞ。

【マツダCX-5】マイナーチェンジ最新情報!2018年変更点まとめ

2018.10.31

 

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【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】第四試合 燃費対決

引用:マツダ公式HP

試合が動いた後の第四戦。

これまで引き分けだったり判定勝ちだったりと煮え切らない展開が続いてきましたが、数字がきっちり出てしまう燃費対決とあればバッチリ勝敗を決めてくれるでしょう。

今回は2018年の10月から新しく施行されているWLTCモード燃費という測定方法を用いて比較します。

白熱した戦いの中、火に油を注ぐ展開になるのでしょうか。それとも、CX-5の勝利の灯を消す結果になってしまうのでしょうか。

WLTCモード燃費とは

市街地モード・郊外モード・高速道路モードの3つで燃費を測る国際的な試験方法のこと。これまでのJC08モード燃費より実用燃費に近い数値を出すことができる。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。
  • 市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。
  • 郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。
  • 高速道路モード :高速道路等での走行を想定。

引用:WLTC – 国土交通省

参考:マツダ公式HP  SUBARU公式HP

フォレスターが4WDということなので、CX-5も同じ4WDで比較しました。

ガソリン車の燃費はフォレスターの方に分があるみたいですね。市街地モードだけ引き分けという感じですか。

フォレスターの方は数値がきっちり出ているのに対し、CX-5は燃費に幅があるのが気になりますが、ひとまずガソリン車対決はフォレスターに軍配です。

続いてディーゼル車とハイブリッド車で比較してみます。

参考:マツダ公式HP  SUBARU公式HP

こちらもフォレスターと同じ条件の4WDのAT車で比べていますが、これはCX-5の圧勝ですね。

ディーゼル車の方は数値に幅もなく、きわどい値でもないため、これは決まったと言っていいでしょう。

これにより、ガソリン車対決はフォレスターが3勝1分け、ディーゼル・ハイブリッド車対決はCX-5の4勝なので、CX-5の辛勝です。

彩音(妻)
CX-5が首の皮一枚繋いだわ。
友人
これで1:1か。本当に接戦だな。ディーゼルの燃費の強さで助かった。

【マツダCX-5】燃費と実燃費を徹底調査!実燃費向上のコツ

2018.10.31

 

【マツダ・CX-5】VS【スバル・フォレスター】第五試合 人気対決

引用:SUBARU公式HP

最後の人気対決。白熱した戦いもこれで決まります。接戦になるのは予想通りと言えば予想通り。ですが、ここまで僅差になるとは誰が思ったでしょうか。

人気対決は年間ごとの販売台数と価格.comによる口コミで判定します。

この接戦の勝負をものにするのはどちらになるのか。

CX-5とフォレスターの年間販売台数

参考:日本自動車販売協会連合会

これはなんと。結構な差が出ましたね。ここに来てCX-5が初めて一歩リードしました。

雅晴
おほーーー!

車の販売台数は1年単位で見ても安定しないもののようですね。調子のいい年、悪い年の差が如実に出ています。

おそらくマイナーチェンジやモデルチェンジがあったり、リコールが出てしまうと大きく変化するのでしょう。

ではいよいよ最後です。口コミの評価をみていきましょう。

CX-5とフォレスターの口コミ

CX-5の口コミ

  • 0~60キロになるまでがあっという間。軽く踏んだだけでスピードがでます。
  • パワーあります。気が付くと100キロすぐ出ちゃいます。高速も楽々。いいエンジンですね。
  • 狭い屋内の駐車場では取り回しに少し神経を使いますが、普段は大きさを感じず、運転していて楽しい車です。
  • GベクのおかげかスピードだしてのカーブもGをあまり感じない。同乗者もすごいと言っていた。
  • マツダコネクト。機能面は粗が目立ちます。収納面は非常に厳しい…。
  • 楽、静か、余裕です。 高速巡航時は速度キープ・加速が本当に楽で助かります。
  • カーブの時に横揺れをあまり感じません。加速しても頑張ってる感がないので、快適な乗り心地です。
  • 運転が楽です。ペダルレイアウトが最適で、着座姿勢が自然になります。

引用:価格.com CX-5レビュー

やはり収納スペースやマツダコネクトに関しては課題があるようですね。

ただ、走りの方や乗り心地は高評価が多く、購入しても間違いはなさそうです。

ではフォレスターはどうでしょうか。

フォレスターの口コミ

  • SPGによる安定感はさすがです。ハンドリングも安定感あり反応も良いです。
  • コーナーでのハンドリングや、狭い道、上り坂での快適性抜群です。
  • アイサイトのツーリングアシストが最高です。名古屋から東京まで高速で4時間半くらい運転しましたが、全く疲れを感じませんでした。
  • カーブもスイッと曲がるし、非常に安定しています。高速道路でも、通常走行での直進安定性に不満はありませんでした。
  • 普通に運転している限り高速でもエンジン音はほとんど聞こえず、車内はとても静か。
  • 後部座席からの視界良好です。ただ、収納スペースは少ないように思います。ドアが重厚すぎて、内側に張り出しが大きく、運転席でさえ、地図を1冊入れるのに四苦八苦です。
  • アイポイントが高く、ブラインドが少ない設計のため、見渡しと見切りが抜群に良い。この見切りのよさで運転疲れが本当に少ない。
  • 根っこを張ったような安定した乗り心地を感じます。ロードノイズはあまり感じませんでした。タイヤとのマッチングもいいのではないかなあと思います。

引用:価格.com フォレスターレビュー

これまでの戦いを象徴するようなコメントの数々ですね。厳しい意見も含めて、CX-5もフォレスターも本当に評価が高い車だということが分かります。

抜粋したコメント以外にもCX-5やフォレスターを絶賛する声が多く、どれを選んだらいいか迷うぐらいほとんどのレビューが高評価でした。

二つの車ともこれほどの高水準の口コミ評価。差はまったくないと言っていいでしょう。

よって人気対決はCX-5に軍配、今回のCX-5vsフォレスターの対決はCX-5の勝利となりました。

彩音(妻)
価格も走行性能も口コミも互角。すごい接戦だったね。
友人
全体を見ても明らかに差があったのは販売台数ぐらいだったな。
雅晴
CX-5はもちろん、フォレスターも本当にいい車だということが分かったね。ライバル車だけどフォレスターも買ってみようかな。みんなも一度乗り比べて、口コミやCARTUNEとかのサイトで感想を送ってみてね。

マツダCX-5の口コミ評価を徹底調査。評判は良い?悪い?

2018.10.19

 

まとめ

最後までお互い譲らずの戦い。勝負を制したのはCX-5でしたが、フォレスターもすごい健闘っぷりでした。

この先も良きライバルとして高め合っていってほしいですね。

  • CX-5とフォレスターの価格は安い方はCX-5高い方はフォレスターの方がお買い得。
  • CX-5とフォレスターの走行性能は互角。CX-5の力強い走りフォレスターの安心安定の走りが特徴。
  • 乗り心地はややフォレスター有利。CX-5は視界の関係上、狭い道でちょっと苦労する。
  • 燃費はガソリン車ならフォレスター、ハイブリッドとディーゼルならCX-5のディーゼル車の方が燃費がいい
  • 販売台数はCX-5の方が多く売り上げている。口コミはどちらも高評価。

CX-5もフォレスターもメーカーの熱意とこだわりがあって本当にいい車です。

今回の結果がすべてではないので、みなさんもどうぞ試乗して、乗り心地や走りっぷりを評価してみてくださいね。

 

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