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車の購入をする前の試乗、皆さんはされているでしょうか。大丈夫だろうと甘く見たり、わざわざ面倒だと試し乗りせず購入しようとしていませんか。
自動車って運転してみないと結構分からないことがあるんですよ。そこで今回は試乗で見るべきポイントや試乗レポートの様子をCX-5に乗ってやってみせちゃいましょう。
店頭で見るだけじゃ気づかない意外な車の側面が見つかるかもしれません。
Contents
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【マツダ・CX-5】試乗のポイント

引用:マツダ公式HP


はい、出来ちゃうんです。ていうか、車を新しく買う際にはまずやっておいた方がいいことです。
車を買って「これ思ってた感じと違う!」となるのは珍しいことではなく、そうならないように新車でも中古車でも購入する前は試乗することが推奨されています。
運転して初めて分かる走行の感覚、発進・ブレーキの車のクセ、また走行中の騒音など、自分の感覚と合わないところや見ただけでは分からないところがたくさんあります。
一生に一度ほどではないにしろ、失敗して取り返しがつく買い物では決してありません。買ってから後悔しないためにも試乗は是非やっていただくことをお奨めします。
こちらが試乗の際、見るべきポイントです。
- 加速・減速・・・加速は十分でスムーズか、ブレーキはかかりやすいか。
- ハンドル操作・・・重くないか、安定するか、カーブは曲がりやすいか。
- 視界・・・・・・前や後ろ、右左は見やすいか。ミラーの死角はどの程度か。
- 足元まわり・・・アクセル・ブレーキは踏みづらくないか、窮屈でないか。
- 走行中・・・・・変な雑音はないか、あっても我慢できる程度か。
- ダッシュボード・・・メーターは見やすいか。収納、ボタンの配置は使いやすいか。
- 後部座席・・・・乗り心地はどうか、空調は行き届いているか。
- 時間・天候・・・夜間、雨天の運転・乗り降りで気になるところはないか。



【マツダ・CX-5】試乗の前に


車の試乗は予約なしでもできます。しかし、来店しても乗りたい車がない時があるので、あらかじめネット予約をするか出掛ける前に乗りたい車があるか電話で確認をした方がよいでしょう。
ちなみに必要な持ち物は運転免許証だけです。他にはメガネが必要な方はメガネ、そして運転しやすい靴を履いていくぐらいです。

CX-5の外装・内装

引用:マツダ公式HP



引用:マツダ公式HP

引用:マツダ公式HP

引用:マツダ公式HP





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【マツダ・CX-5】試乗レポート

引用:マツダ公式HP
走行性能







引用:マツダ公式HP
ディーゼル車はガソリン車に比べて車体やハンドルの座りが重いものの、あくまで比べたらであって実際乗ってみると重さはあまり気になりません。
またディーゼルの方が走行に力強さがあるため、走っていて爽快感があります。
とても快適な走行性です。発進がスムーズで、加速も軽く踏み込むだけでできます。
ハンドル操作、加速減速ともにしやすく、カーブで曲がる時も重力を感じず同乗者にも負担をかけません。スピードを出しても出さなくてもなめらかに走ってくれます。
車高がそれなりに高いにもかかわらず空気抵抗は感じません。カーブの時も横揺れがなく山道のような曲がりくねった道路でも安定感がありました。
乗り心地





車高が高いため視界が広くとれる。後部座席の窓が若干小さいが気にならない程度。
引用:価格.com

足回りにも余裕があり窮屈さを感じない。足元から体の先までゆったり運転できる。
引用:amazon
ずっと運転していたいぐらい心地よい室内でした。シートも硬すぎず柔らかすぎずちょうど良かったです。
走行中の振動もあまりなく、長時間ハンドルを握っていても肩が痛くなりません。これなら海や山など家族との長旅も疲れずに運転できそうです。
収納箇所・スペース






引用:マツダ公式HP
収納場所は結構あるように見えるものの一つ一つのスペースが多少乏しいですね。特に7のダッシュボードの物入れとと4の置きスペースが小さいため、日用品を使う際には不便を感じるかもしれません。
トランクのスペースは広いものの、それ以外の収納スペースが狭いと思いました。ティッシュ箱を置けるぐらいのもう少し大きめの物置きスペースが欲しかったです。数少ない難点かもしれません。
走行音




引用:マツダ公式HP
上の画像はCX-5の空気抵抗を現した図。
高速時の走行性や静粛性、燃費性能をより高めるため、マツダ独自の「空力グランドライン」の考え方に基づいてフロア下のパーツを配置。同時に、ボディの上下に分かれた気流を後方でスムーズに合流させることで優れた空力性能を実現しました。また、空気抵抗を低減させるためグリル開口部内にダクト形状を設けています。
引用:マツダ公式HP
より簡単に説明すると走りやすくて静かで燃費のいい構造にしてあるということですね。開発陣のこういった熱意とこだわりを持った工夫がCX-5をより素晴らしい車に発展させていくのでしょう。
車外からのエンジン音や風切り音などがしっかり遮断されていて、同乗者の声がクリアに聴きとれます。
信号待ちでディーゼル特有のカラカラ音が聞こえるものの、気にならない程度なので好みの問題です。談笑しながらも静かに運転できました。
機能・設備




『プーン、次の信号を、右方向です』


引用:マツダ公式HP
上の赤まるが高性能装置のマツダコネクト、通称「マツコネ」。ナビ、オーディオ、オンラインシステムと充実した機能の数々が搭載されています。
安全装備設定や車両装備設定など便利で使いやすい機能もあるため、この機能だけで他のものがいらないほど活用の幅が広く使えるのが魅力です。
ただ、便利ではありますが取り外しができないため、画面の小ささやオーディオの変更ができない点でやや不評な意見もあります。全体的には肯定の意見が多いものの改善の余地はあるようです。
運転手にとって頼もしい機能が豊富に盛り込まれているマツダ自動車。今回は使いませんでしたが、CX-5には安全運転をサポートする様々な安全機能も備わっているとのこと。
マツダコネクトは起動時の立ち上がりの遅さや画面の小ささは感じるものの、総合的に見ればかなり便利な機能と言えます。安全情報や渋滞情報も小まめに教えてくれるので運転中にスマホを見る必要もありません。
まだまだ課題はありますが今後の発展に期待できると思います。
【マツダ・CX-5】試乗評価

引用:マツダ公式HP



今回の試乗はこれで終わりです。まだ走り足りないという場合は延長ができますし、走りたい道がある時は販売員に言えば好きなコースを走らせてくれます。
また、試乗は一回だけでなく何回も可能なので、不安があれば二度三度と試乗しておきましょう。
なお、雅晴くんと販売員とのやり取りではすんなり終わっていますが、実際に試乗した後は販売員の車の売り込みが多少強くなることがあります。
それでは試乗のレポートをまとめます。
- 総合的に満足度の高い車で、走っていてストレスや不快さがまったくありませんでした。
- インテリア・エクステリアの無駄のないカッコよさ、走行性能・乗り心地の快適かつ爽快さは文句なしです。
- 走行音に関しても非常に静かで家族や友達と乗る時はもちろん、一人乗りでも穏やかに運転を楽しめると思います。
- 収納の少なさやナビの使い勝手など多少改善点はあれど、全体のレベルの高さからすれば些細なものです。初めてのCX-5の試乗でしたが最高のひと時でした。
初めての試乗は販売員と乗ることもあって気が引ける部分があるかもしれませんが、なにぶん高い買い物です。
誰かについてきてもらったり助手席に座るだけでもいいので、車選びに失敗しないように一度だけでも試乗をしてみましょう。
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【マツダ・CX-5】燃費について

引用:マツダ公式HP
CX-5はガソリン車とディーゼル車があり、燃費がいいのはもちろんディーゼル車となります。
- ガソリン車がだいたい12.0km/L~13.0km/L
- ディーゼル車はだいたい17.0km/L~18.0km/L
結構差があるため、価格がディーゼル車の方が30万ほど高いとは言え、やはり人気なのはディーゼル車のようです。
ただ、ガソリン車が完全に劣っているわけではなく、ガソリン車もディーゼルと比べて音が静かで、かつ走行が滑らかで軽いというメリットがあります。
そのため一概にディーゼル車と決めつけるよりも、燃費を重視するならディーゼル車、乗り心地を重視するならガソリン車という選び方をした方が良さそうです。
この辺も実際に試乗をしてみて確かめた方が良いでしょう。乗ってみて明らかに違いを感じたら迷いますが、あまり乗り心地が変わらないと思ったらディーゼルの方が良さそうですね。
こちらにcx-5の試乗動画を載せておくので、より詳しく違いを知りたい方は参考にしてください。
ディーゼル編
ガソリン編
試乗中にもし事故を起こしたらどうなる?

試乗中でも事故が起きてしまうことがあります。
試乗は文字通り試し乗りの場なので、運転に慣れていない人や普段その車に乗り慣れていない人がほとんどです。そのためハンドルの操作に慣れていなかったり、いつもと視界が違ったりして大なり小なり事故に繋がってしまうことがあります。
そうならないよう心掛けたいですが、万が一事故を起こしてしまった時のための注意点を見ていきましょう。
責任
たとえ試乗中であったとしても事故の責任は運転手にあります。
試乗の際には基本的に販売員が同乗しますが、事故の責任が販売員におよぶのはレアケースです。販売員の指示が適切でなかったり、注意を怠ったりと何か落ち度があれば別ですが、ほとんどの場合運転手の責任になってしまうので注意して運転しましょう。
修理費
事故の責任は運転手にあるため、販売店側は運転手に修理代を請求することができます。
しかし、販売店側から見れば運転手は大事なお客様です。販売員の指示を無視したり背いたりして危険な運転をしなければ、高額の修理費を請求されることはほとんどありません。
特に軽くものにぶつけたり、擦ってしまうぐらいの小さな事故であれば、まず修理費の請求はされないでしょう。
しかし、相手側の善意の対応であることもあるので、払わなくていいだろうとタカをくくった態度で出るのは心象を悪くするのでやめましょう。
保険
試乗者には基本的に任意保険がかけれられています。自賠責を超える事故を起こしてしまっても民事責任に関しては保険が適用されます。
しかし、あまりに大きな事故だったり、死亡事故を引き起こしてしまった場合は運転手が賠償しなければいけないケースもあります。
中古車
中古車は注意が必要で、自賠責保険には入っていても任意保険に入っていないことがあります。
自賠責保険は補償範囲が対人だけなので、物損の被害に関しては高額の修理の請求をされることがあります。
販売員に運転をしてもらうこともできるので、運転に自信のない人、特に中古車の場合は販売員に運転を任せる方が無難でしょう。
まとめ
その車をよく知るには乗ってみることが一番です。それが購入前か購入後かで重要な選択を誤る可能性が低くなります。
何百万もの買い物で後悔しないためにも、皆さんも是非試乗をしてみてください。
以下はまとめになります。
- 試乗の際、見るべきポイントは8つある
- CX-5の外装はお洒落、内装は広めだが小物収納は小さいかも
- CX-5の試乗レポート、走行性・乗り心地は良しとして快適性能は改善の余地あり
- CX-5の試乗評価は総合的に満足度は高め
- 試乗中に事故を起こしてしまった場合の責任はドライバーにある
試乗は怖いものではないので、まずは気軽に行ってみてください。
それでは今回はここまでです。ありがとうございました。
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