車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
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近頃人気のSUV。マツダには、CXの冠がついたちょっとドッシリたくましい走りを堪能出来るシリーズの車があります。
CMなんかも良く流れて、マツダのSUVで不動の人気を誇るCX-5。しかし同じマツダから、なんと最高級SUVの肩書きを引っさげてCX-8なる刺客が現れたんです。
巷でも「CX-5派」「CX-8派」が入り乱れ、双方ともに互角の戦い。果たして真の人気者はどっちなんでしょう。マツダ陣内で巻き起こるCXの乱。CX-5とCX-8のどっちが人気なのか、色々と比較してみました。
Contents
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【CX-5】vs【CX-8】どっちが人気?
CX-5とCX-8は、正面から見たらまるで違いがわからないくらい良く似た二人。通りすがりに見かけただけでは、一瞬区別がつかないかも。
ちょっと俳優の福士蒼汰さんと中川大志さんの見分けがつかない私からすると、おんなじくらい区別がつきません。そんな似ているけれど実はぜんぜん違うCX-5とCX-8、まずはどっちが売れてるのかをご確認いただきましょう。
販売台数をチマチマと調べて、2017年11月から2018年9月までの集計をざっくりグラフ化いたしました。はい、こちら。どーん。↓
※マサ調査結果
販売台数的には、青い棒のほうがボーン!と長い月もあるので、両者を比較すると売れてるのはCX-5ってことが分かります。
私が集計したこの期間内で、総売上販売台数はこうなりました。
- CX-5:34,222台
- CX-8:27,167台
マツダCXの乱は、7,055台の差をつけてCX-5に軍配が。SUVという縄張り進出されてピンチかと思ったんですが、人気はCX-5のほうが上ってことですね。
マツダ・CXはいくつか種類がある
そもそもマツダのCXシリーズには、いくつか種類があります。マツダ車の中でクロスオーバーSUVというモデルには、もれなく「CX-◯」の屋号が付いてるんです。
クロスオーバーSUVっていうのは、荒れたデコボコ道もなんのその、でも舗装された普通の道路でもオシャレにスムーズに走れるちょっとたくましい車のことです。
【CX-3】 【CX-4】 【CX-5】 【CX-7】 【CX-8】 【CX-9】
おっしゃる通り、CXシリーズにはCX-6がありません。当初「CX-5をミニバンっぽく3列シートで作っちゃえ、CX-6の名の下に」という構想があったみたいなんです。が、まんまとドタキャン喰らいまして、飛び級でCX-8なる3列シート仕様のSUVが誕生いたしました。
で、CX-◯の数字は、車体の大きさを表してます。なので発売順ではなく、デッカいものほど大きな数字が車名になってます。
そしてCX-3はちょっぴり小型、CX-4やCX-7、CX-9は海外仕様。なのでマツダCXの乱の主人公はCX-5とCX-8の2大巨頭、っていう展開になるんです。
【CX-5】vs【CX-8】最大の違いは?
…じゃなくて!今サラッと大事なこと言ったわよね。
ああ、そうでした。ここ、大事な人気の分かれ道。CX-5は2列シートの5人乗り、CX-8は3列シートの6〜7人乗りなんです。
ちょっぴりゆとりのSUVがいいならCX-5、大人数でも大活躍なのがCX-8。乗員人数も人気を左右する大きな要因になってます。
CX-5のウリはここ!
1番の大きな両者の違い、確かにきちんとお伝えしてませんでした。ちょっと奥さんに怒られちゃいましたけど、気を取り直して、簡単にCX-5の特徴をピックアップ。
CX-5の誕生は2012年。この年には、阿部寛さん主演の「テルマエロマエ」が大人気でした。そういえば、なんだかCX-5のちょっと濃いめの顔つきは、ローマ人を演じても全く違和感がなかった阿部寛さんに風貌が似てますね。
マツダの車って、ローマとかヨーロッパとかで走ってても違和感ないと思いませんか。欧州車に外観の雰囲気が似てる気がします。だからテルマエロマエの阿部寛さんとイメージがかぶるのかな。こじつけですね。というか、顔つきはCX-5もCX-8もほぼ同じなんですけどね(笑)
CX-5の特徴は、マツダ独自の新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」を初めて搭載した車ってところです。
「世界一の車を作る」
車界の天下人になるために、これまでの車作りの考え方を一新。車にとっての心臓部・エンジン、頭脳にあたるトランスミッション、筋肉にあたるボディ、骨格にあたるシャシー。
発想を新たに、一からではなくゼロから作り上げる執念とこだわりの技術がスカイアクティブ・テクノロジーですね。この技術に加えてクリーンディーゼル搭載というコンボ技も展開し、ガソリン車とディーゼル車、2本柱で燃費と走行性能を両立させて生まれたのがCX-5です。
実際にCX-5の走行性能がどれだけ良いのか、一般ピーポーのCX-5オーナーさんらによる試乗会の様子を発見しました。
CX-8のウリはここ!
さて、じゃぁ世界中の注目を浴びて生まれたCX-5の後に作られた最新のマツダSUV、CX-8にはどんな特徴があるんでしょう。世界で一番の車を作りたい精神の持ち主が集結した車メーカーがマツダです。
マツダ陣営には、より一番になる車を作りたい、天下に近付きたい、という野心家がわんさかいます。
CX-8は多人数で乗る車の新しい形を、という発想で生まれました。6人乗りや7人乗りって言ったら思い浮かぶのがミニバンですよね。でもミニバンって広さや快適性は抜群ですが、走る楽しみが犠牲になってるような気がします。
CX-8の走る楽しさは、アクセル踏んだらそれに応えるような力強いパワーと加速をもたらしてくれるディーゼルエンジンを載せることで実現しています。
あ、ディーゼルって言っても、昔みたいに黒煙モワモワって環境に悪影響を及ぼすものとは違うクリーンディーゼル使ってますけどね。排気ガスのモワモワから、願いを3つ叶えてくれる魔人は現れません。
アラジンにはなれませんけど、ミニバンでは叶えにくい願いをあらかじめマツダでご用意した作りになってます。
特にCX-8でこだわったのが内装の高級感。目指したのはスーツ姿の大人に似合うデザインと機能性です。まぁ最近の車はどれも運転席やメーターなんかの機器類は、なんかのアニメのコックピットみたいにカッコいいデザインだったりしますけどね。
そこからさらに一歩踏み込んで、後部座席にも大人の空間を演出してます。ミニバンだったら2列目、3列目は広いか乗りやすいかシートアレンジしやすいかって便利さを重視してますが、CX-8はその常識を覆す作り。
これはなかなか上質な内装ですね。私としてはCX-5推しなんですが、ちょっと大人の書斎、アートな空間っぽくて心が揺らぎます。
広さと使いやすさはもちろんですが、CX-8の2列目は一人一人のプライベート空間、ここからここまでは我が陣地!と言わんばかりの世界観。
CX-8の内装デザインを手掛けたマツダデザイナーの方も、イメージコンセプトとしてはラグジュアリーで上質な大人の時間、CX-5よりももう一段大人っぽい世界観を思い描いてデザインしたんだそう。
実は先日、ずっと気になってたCX-5には試乗させてもらいにマツダさんに足を運んだんです。その時の様子や試乗するときに押さえておきたいポイントなんかのレポートはこちら。
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【CX-5】vs【CX-8】大きさを比較!
新世代技術で世界の注目を集めるCX-5と、大人の空間バッチリな多人数対応CX-8。どっちも魅力的に見えてきますが、立ちはだかる現実問題の壁。まず第一関門は車の大きさ・サイズです。
せっかく購入しても駐車場に入らなければ万年路駐の無法者になっちゃいますからね。特にCX-8はCX-5より大きなサイズなので、ここはしっかり把握しておきたいところ。
といことで、どれくらい大きさ違うのかを比較してみました。こうなりました↓
広めの青空駐車場ならCX-5でもCX-8でもイケそうです。が、自宅にガレージがある場合は、ガレージの大きさ云々でチョイスも変わってきそうです。
車体が長いと、道が狭いと曲がりにくい・下手すりゃ立ち往生、なんて心配もありますからね。そう思うと、SUVとはいえ小回りききそうなサイズ感のCX-5のほうに人気が集まるんじゃないかと思います。
【CX-5】vs【CX-8】価格を比較!
さて、車を買うとき駐車場に入るかとか、近隣の道路がどうなのかとかでサイズはもちろん気になります。
気になりますが、最重要項目となる第2関門がお値段です。どんなに気に入ってもポーーんと軽く衝動買いできるほど車は安くありません。
CX-5とCX-8では、シートの豪華さとか装備の充実さ加減でグレードという名のお値段設定がなされてます。CX-8にはディーゼル車の設定しかないんですが、それぞれの価格設定はこんな感じ↓
まずい。ちょっと墓穴掘りました。CX-5とCX-8でこんなに差額があるとは思わなかったので、ちょっとお値段高すぎ高杉くんなCX-8は、私の中で人気急降下中です。
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【CX-5】vs【CX-8】燃費を比較!
予想以上の本体車両価格差に冷や汗かきました。よくよく考えるとCX-8のほうが3列シートの大きなSUV。お値段高いのも致し方あるまい、と勝手に自己完結しております。
そして新たに気になる第3関門。それは実際燃費はどうなのよ、という点です。ありがたいことに、マツダではより実燃費に近い計測値でCX-5もCX-8も燃費をご案内してくれてます。
ワールドワイドな計測法、WLTCモードでの燃費数値がこちら↓
いちいち口コミで実燃費情報をチェックしなくても、だいたいこのWLTCモード数値に近い燃費で走行出来ると思います。さすがマツダ。マツダLOVE。
こうして比較すると、実燃費に近いWLTCモードの計測値はCX-5のほうが優秀ですね。CX-8は車体がデカい・重いってハンデもあるかと思いますが、なるべく燃費が良い車を、という選び方でいくとCX-5に軍配が上がります。
【CX-5】vs【CX-8】口コミを比較!
CX-5とCX-8。そもそも2列シートと3列シートっていう大きな違いがあるのでニーズも異なるんですが、最後に気になる最終関門。買った方はどう思ってるの?という口コミ評価じゃないでしょうか。
ちょっぴりだけ、それぞれのCXオーナーボイスをピックアップしてみました。
CX-5って良いの?どうなの?
【CX-5推しの意見】 【CX-5ちょっとここが…の意見】
これは困りました。私、大の虫嫌いなんです。CX-5とCX-8ではグリルの形が違うので、高速道路走って虫が刺さる恐怖があるならCX-8のほうがいいかなと思ってしまいます。
っていうか何。どこに刺さるの。せめて葉っぱくらいにしといてよ。CX-5とCX-8のグリルの違い、確認しておかないといけませんね。
あー…。刺さる。なるほど。虫取り網状態なんですね、CX-5。ここは洗車とかで頑張って綺麗にしないといけないかもしれません。
CX-8って良いの?どうなの?
【CX-8推しの意見】 【CX-8ちょっとここが…の意見】
どっちかというと、口コミからもCX-5のほうが人気が集まってるように思います。CX-5、さらにどんな口コミ評価があるのか詳しく調べてみました。
まとめ
今回はマツダ対マツダ、CX-5とCX-8を比較してどっちが人気なのかを探ってみました。
- 販売台数で見ると売れてる人気者は断然CX-5
- CX-5は5人乗り、CX-8は6〜7人乗りの違いがある
- CX-5には車そのものの革命児、CX-8には独特の世界観がある
- 小回りがきくのはCX-5、3列シートでミニバンもどきがCX-8
- ちょっぴりお手頃価格はCX-5、諭吉が舞い散るのはCX-8
- 燃費に関しては車格の違いも考慮すると、いい勝負
- CX-5もCX-8も口コミは上々
やっぱりCX-5だとガソリンエンジン・ディーゼルエンジンのチョイスが出来る点が少し優位に働いてる気がします。
さらには扱いやすそうなサイズ、お値段以上の軽快な走り。販売台数が多い結果も踏まえると、CXの乱はCX-5の勝利といっても良いんじゃないでしょうか。
さぁ、あなたならどっちを選びます?
私なら、高速走って虫が刺さってもCX-5を選ぶかな。泣きながら取り除いてるでしょうけど。マツダで人気のSUV、CXシリーズ選びの参考になれば幸いです。
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車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
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