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現在、国内のミドルサイズSUVでは、トップ3に入る人気のマツダ・CX-5。
この2018年11月のマイナーチェンジにより、ガソリン車で7グレード、ディーゼル車で4グレードで、全部で11グレードになっています。
さらに2WDと4WDの駆動方式別、また6速AT(オートマ)と6速MT(マニュアル)の変速機別(トランスミッション別)でも分けると、合計26種類もあることに。
正直、どれを選んで良いか迷ってしまいますね。
そこで今回は、グレード別の価格を紹介すると共に、私マサハル目線でおすすめのCX-5を紹介します。
Contents
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【マツダ・CX-5の価格】車体購入価格・値段はどのくらい?

2018年11月現在、現行CX-5をメーカー希望の新車価格で分けると、全部で18種類存在します。まずは、ガソリン車とディーゼル車でそれぞれグレードの価格を見てみましょう。
新車価格 – ガソリン車
ガソリン車の新車価格は257.0万円~387.7万円 (約130万円の開き) で、全部で10種類の価格のCX-5が存在します。詳細は下の表をご覧ください。

なお、表中で赤枠で囲まれた”25T L Package“と”25T Exclusive Mode (特別仕様車)“がこの11月のマイナーチェンジで新たに加わったグレードです。

- 今年の11月頃にCX-5と8の2車種のみ、2.5Tが設定されるとのことでした。今後乗り換えも含めて大いに期待しています。
- ガソリンの2.5ターボがあったらディーゼルを買わなかったかもしれない。
ガソリン車が欲しかったけど、去年の2.5Sはパワーも燃費もディーゼルにはかなわなかったから・・・
新車価格 – ディーゼル車 (価格8種類)
一方、ディーゼル車の新車価格は288.4万円~388.3万円 (約100万円の開き)で、全部で8種類の価格のCX-5が存在します。詳細は下の表をご覧ください。

表中で赤枠で囲まれた “6速MT” が、今回のマイナーチェンジでディーゼル車全グレードに対して加わっています。なお、価格はAT車と一緒のまま、MT車の追加です。
ちなみにこの追加は、MT車好きなCX-5ファンにとっては先代 (初代) CX-5からの待望のものだったようです。
“マツダからリリースされたCX-5に、MTモデルを設定してもらうにはどうすればよいのでしょうか?” (先代 CX-5に対するコメント。結局先代ではMT車投入は無く、AT車のみのままだった。) なんていうコメントも見られましたので。
現在、日本国内のMT車の新車販売数は5%以下ともいわれていて、正直MTを希望するのは少数派です。ただやはり根強いMT車ファンはいますので、今回マツダ側もその熱意に応えたといった感じでしょうか。
【マツダ・CX-5の価格】上級グレードと下級グレードの価格差と、装備の違いは?

「とりあえず上級グレード買っておけば良いんじゃない。装備も色々付いているだろうし。」と思う方もいると思います。
まあ、そうなのですが・・・。ただもちろんそれは、”お財布事情が許せば” ですよね。
ということで、各グレード間の価格差と主な装備の違いがわかるように表にまとめてみました。
「この価格差でこの装備の違いなら、上のグレードにしよう (もしくは、下のグレードにしよう)」といった、グレードを選ぶ時の参考にして下されば。
なお、CX-5はディーゼル車が非常に人気ということもあり(※)、ディーゼル車 (XD) での表にしています。
※CX-5を買う人の中で約7割 (65%程) がディーゼル車を選んでいるそうです。
”XD”と”XD Proactive”の価格差、主な装備の違い

引用: マツダ公式HPのデータより、マツダ車の情報ラボ独自まとめ
上に示すXDとXD Proactive (以下、Proactive)の比較表で、薄い赤で塗られた所が異なる装備です。(以下、他のグレード間比較表でも同様)
先にいってしまうと、このXDとProactive の装備の違いが一番大きい気がします。まあ、下にある他2つの表と比べて、薄赤で塗られた所が多いからなんですが・・・。
主な違いは、
- レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
- 交通標識認識システム(TSR)
- パワーリフトゲート
- アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
- ステアリングヒーター
- 運転席の10Wayパワーシート (電動) &シートメモリー
- 運転席&助手席のシートヒーター
- アルミホイールのサイズ (XD:17インチ、Proactive: 19インチ)
特に、ProactiveではXDには付いていない安全につながる機能 (レーンキープ・アシスト・システム、交通標識認識システム、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)が追加されています。
23万円程の上乗せで、これだけの装備が付いてくるならって思うと、Proactiveってお得な感じがしますね。
”XD Proactive”と”XD L Package”の価格差、主な装備の違い

引用: マツダ公式HPのデータより、マツダ車の情報ラボ独自まとめ
Proactiveと XD L Package (以下、L Package) の主な違いは、
- フォグランプ (フロント) (LED)
- IR(赤外線)カットガラス (フロントガラス/フロントドア)
- ピラーガーニッシュ(ピアノブラック)
- 助手席の6Wayパワーシート (電動)
- シートヒーター (左右席)
これらが、Proactiveに約22万円上乗せで、L Packageでは付いてきます。
安全面での装備はProactiveにすでに大体付いているので、L Packageは、”あると「いいね~」な装備”で高級な方に持っていっている感じがしますね。
“XD L Package”と”XD Exclusive Mode(特別仕様車)”の価格差、主な装備の違い

引用: マツダ公式HPのデータより、マツダ車の情報ラボ独自まとめ
L Package と XD Exclusive Mode (以下、Exclusive)の主な違いは、
- 360°ビュー・モニター + フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
- 7インチマルチスピードメーター (TFTカラー)
- 運転席&助手席のシートベンチレーション
- スピーカー: Boseサウンドシステム + 10スピーカー
- (あえて言うと) ホイールの塗装 (L Package: ガンメタリック、Exclusive: ダーク塗装)
ExclusiveはL Packageよりさらに高級感増しています。上に示した世界的に有名なBose社のスピーカーもそうなのですが、実はこの表には載せ切れていないところ、例えば、
- シート表面に、レザーはレザーでも高級レザーのナッパレザーが使われている
- 室内の電灯がLED化されている
- 電動シートのスイッチなど、各種スイッチ類がメッキされている
といった様々な違いあるので、やはり特別使用車だなあ、という感じは受けました。
ただ、個人的にL Packageでもかなり充実装備の印象はあり、さらに約32万円払ってExclusiveにするかは・・・。微妙なところです。
まあ、”状況がゆるせば“、欲しい のはExculusiveなのは間違いないですが。
これだけの装備で400万円を余裕で切っている(約388万円)のは、他車ではなかなか見ないと思いますし。


ちなみに、ナッパレザーの説明は下記ご覧ください。
高級な原皮(加工する前の皮)を使い、通常の革よりも、
- 柔らかさ
- しなやかさ
- 耐久性
を高めた皮。
簡単にいうと「しっと~り」した、でも強い皮。
アメリカ・カリフォルニア州のナパ (Napa) 地域で作られていたのが語源。
元々は、羊または山羊(ヤギ)の皮のみから作られるものをそう呼んでいたが、現在は牛の皮でもそう呼ぶようになっている。
ちなみに、CX-5のナッパレザーは牛の皮。





オプション・装備関係はこちらの記事でも紹介していますので、こちらもどうぞ。
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【マツダ・CX-5の価格】価格を横目に、グレードはどれがおすすめ? MT希望の場合に注意すべきこととは?

さて、ここまでのグレード間の価格差、そして装備の違いを比較してきました。その中でこのマサハルの独断で、おすすめを選んでみました。(なお、こちらもディーゼル車にしぼっています)
コストパフォーマンスを重視して、一番のおすすめ
今回価格に着目してお話してますので、やはり価格に対してお得感があるものをおすすめしたいところです。
ということで、一番お得感があるのは・・・、ババン!
(XD) Proactive
(311.6万円(2WD)、334.3万円(4WD))
最近は何かとコストパフォーマンスが重視される世の中ですが、やはりいいに越したことはないですよね。そして先に説明した通り、このProactiveは値段に対する装備のお得感があります。
安全機能もしっかりついてますし、「安全運転でドライブへゴー!」ですね。
MT車にのりたい!という場合の注意点
MTに乗りたい方は、ガソリン車には設定はないので、ディーゼル車 (XD) の4グレードから選ぶしかないです。
そしてもう一つ注意! それはもしサンルーフをつけたい場合、MT車には付けられないことです。AT車のみのオプションですので。
以上、参考にしてくだされば。
まとめ
- 新車販売価格は、ガソリン車で257.0万円~387.7万円 (約131万円の開き)、ディーゼル車で288.4万円~388.3万円 (約100万円の開き)。
- コストパフォーマンスで選ぶなら、Proactiveがおすすめ。
- MT車希望の場合は、ディーゼル (XD) 4グレードから選ぶしかないが、サンルーフはつけられないことも注意。
そもそもCX-5は、値段とデザイン、装備を考えるとコストパフォーマンスが良いといわれています。
正直なところ、どれを選んでも外れはないかと・・・。(元も子もないですが)
ぜひ、あなたの納得が行くCX-5を選んでくださいね。
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