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あー。あー。マイクテスト、マイクテスト。臨時ニュースの時間です。
平成30年11月15日、スズキ自動車が大規模なリコールを発表しました。なんと対象車両120万台。これはまたスズキにとてはのっぴきならないニュースです。
…と呑気に「へぇ。そうなんだ」で終わらない事態が生じました。なんとマツダにもなぜかスズキのリコールが飛び火しております。
え。どういうこと?ということで、最新のリコール届出が発覚したマツダ車、キャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのリコール情報をお届けします。
Contents
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平成30年11月15日リコール届出は3種類
スズキの軽自動車に大々的なリコールの発表がありました。で、なぜそれがマツダに関係するの、ってお話です。
実はマツダの車の中でも数種類の軽自動車は、スズキが作ってマツダの車として販売しているものがあるんです。
それがこちらのラインナップ。
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キャロル
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フレア
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フレアワゴン
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フレアクロスオーバー
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スクラムバン
この中で、スクラムバン以外の4車種にリコールの届け出がありました。
リコール届出情報
平成30年11月15日届出
フレアのリコールについて
平成30年11月15日、マツダ株式会社にフレアを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
平成30年11月15日届出
キャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのリコールについて
平成30年11月15日、マツダ株式会社にキャロル、フレア、フレアワゴン、フレアクロスオーバーを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
平成30年11月15日届出
キャロル・フレア・フレアワゴンのリコールについて
平成30年11月15日、マツダ株式会社にキャロル、フレア、フレアワゴンを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
引用マツダ公式HP


スズキが作ったマツダの軽自動車の中でも対象外もあるんですね。では対象になったマツダのキャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのリコール内容を見ていきましょうか。
フレアのリコール内容は?
フレアのみリコール届けが出されたのが、ハンドルの操作性に関するプログラム。電動パワーステアリングコントローラだかなんだかに問題が発覚したようです。
ハンドルにちょっと不具合
引用マツダ公式HP
電動パワーステアリングコントローラの不具合を検出するプログラムが不適切なため、エンジン始動時またはアイドリングストップ後の再始動時にバッテリー電圧が低下していると、不具合として誤って検出することがあります。
そのため、警告灯が点灯するとともにステアリングのアシスト機能が停止し、操舵力が増大するおそれ。
【改善の内容】
全車両、電動パワーステアリングコントローラを対策品と交換
引用マツダ公式HP
エンジンかけた時やアイドリングストップでエンジン再始動の時、誤作動でハンドルのアシスト機能が停止するのかな。役立たずになるようです。
ちょっとハンドルをクイクイってしただけで曲がりやすくなってしまうかもしれないので、予想以上に鋭角ターンを決めちゃう可能性大です。
いつものハンドルさばきが効かなくて思わぬ衝突事故につながるかもしれないので、パワーステアリングコントローラーの部品交換をお願いしましょう。
今回対象となったフレアはこちら↓
引用マツダ公式HP
フレアだけでなんと43,205台がリコール対象車両になってます。フレアといえば可愛いくて日常乗りに最適な軽自動車。たくさんのフレアユーザーがリコール対象になっています。
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キャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのリコール内容は?
引用マツダ公式HPフレア引用マツダ公式HPフレアクロスオーバー
キャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーと、4車種対象でリコールが出されたのは、エンジン部品の一部です。
エンジンの部品の一部がイマイチ
引用マツダ公式HP
エンジン補機ベルトの構造が不適切なため、当該ベルトの耐久性が不足しているものがあります。そのため、ベルトの共振により当該ベルトが破断し、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
【改善の内容】
全車両、エンジン補機ベルトを対策品に交換
引用マツダ公式HP
エンジンは走行中ずっとブルブル振動してますからね。そこの補機ベルトが若干ひ弱、耐えきれずにブチっと切れたら最悪エンジン動きません。
車の魂・エンジンと連動して己の魂もブチっと切れて昇天しちゃうかもしれないので、事故に繋がる前にエンジン補機ベルトを強靭なものにお取り替えしてもらってくださいね。
今回対象となったキャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーはこちら↓
引用マツダ公式HP
交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの
引用マツダ公式HP
ちょっぴり注意しなければならないことが一つ。このエンジン補機ベルトのリコール対象車の車台番号、この範囲に含まれるもの全てが対象とは限らないんです。
エンジン補機ベルトの交換が必要ではない車台番号もあったりするようで、忍耐強いベルト装着車両かどうかは神のみぞ知る、じゃなくてマツダがしっかり把握しているので確認の必要があります。
キャロル・フレア・フレアワゴンのリコール内容は?
キャロル・フレア・フレアワゴンと、3車種対象のリコールも。ちょっと部品に不良品が混じってるようです。
電源関連の部品に問題
引用マツダ公式HP
補助電源モジュールの構成部品(素子)の溶着が不適切なため、当該素子内部に亀裂が生じているものがあります。
そのため、通電の繰返しにより当該素子が損傷し、アイドリングストップシステムOFF表示灯が点滅してアイドリングストップ機能が停止、または、エンストするおそれがあります。
【改善の内容】
全車両、補助電源モジュールを良品に交換
引用マツダ公式HP
車はもちろんガソリン燃料がエネルギー源ですが、各部位を動かすためには電力もなんだかんだで使います。室内灯とかエアコンとか、その他システム系も電気で動いてますよね。
なにやらそういった電力電源のお助け部隊、モジュールなんちゃらが頑張りすぎるとパキッって亀裂が入る模様。
詳しくは全くわかりません(笑)
が、せっかくの省エネシステム・アイドリングストップが機能しなかったり、最悪エンストという小っ恥ずかしい思いをするかもしれないので、不良品を良品に交換してもらいましょう。
今回対象となったキャロル・フレア・フレアワゴンはこちら↓
引用マツダ公式HP



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リコール対象なら通知でお知らせ
ということで、今回マツダだけどマツダじゃなかったマツダの軽自動車4車種。なんだかとっても紛らわしいんですが、とにかく4車種のいずれかに乗ってるあなたは要注意。





夕飯時に友人がなんか封筒片手に駆け込んで来たんです。どうやらマツダから送られてきたリコール通知を持って。
そう、もしも愛車に不具合があったりリコールの対象になってた場合、こんな感じにリコール通知の封筒が送られて来ます。これ↓



初めてリコール通知、なんてものが送られてきたら、こんな風に取り乱しちゃうかもしれませんね。もしくはリコール通知が来てもちゃんと確認しない方もいたりします。
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メーカー側が国土交通大臣に不具合内容を届け出ること。
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車の走行に大きく関わるかもしれない、いや大丈夫かもしれない不安要素のお知らせをするシステム。
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車の組み立てや部品に問題があるので、メーカー側で無償で修理してくれる。


もしもリコール通知の封筒が来たら、しっかり中身を確認してマツダに修理の予約をしましょう。今回はかなり大々的な大規模リコール台数なので、もしかしたら数日、数週間リコール修理予約殺到で待たされる可能性もあるかも。






シドロモドロな友人を尻目に、どのリコール対象になっているか確認のため、いざ封筒オープン。じゃじゃん!



慌ててテンパってた友人のリコール内容は、また別の内容でした。そういやマツダ乗りではあるけれど、対象車種に乗ってるわけじゃなかったんです。


こんな風に慌ててしまうかもしれませんが、リコールは案外身近なことなのです。マツダCX-5のリコールもあったので気になる方はどうぞ。
通知が来ない場合でも確認は出来る
さて、うっかり八兵衛な友人には違う内容のリコールでしたが、案外リコールってちょいちょい起きてるんです。なので口すっぱく言いますが、リコール通知の中身はしっかり確認いたしましょう。
もし通知が来なかった場合でも、愛車が対象になってるかの確認はネットでも出来ます。マツダのHPにはきちんとリコール情報ページがあって、車台番号が分かれば検索も可能です。
その他にもリコールについてのお問い合わせ窓口もしっかり完備。マツダコールセンターでもお問い合わせ番号はこちら↓
引用マツダ公式HP
ちなみに愛車といえど、車台番号なんて覚えてないよ、というそこのあなた。これまた簡単に分かる方法もあります。それが車検証。車に積みっぱなしにしてるかと思うので、車検証を引っ張り出して車台番号を確認し、検索やお問い合わせください。
車台番号は車検証のここに載ってます↓
引用マツダ公式HP
まとめ
- マツダで販売中のキャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーは実はスズキが作ってる
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スズキのリコールがマツダにも飛び火
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リコール内容は3種類。電動パワーステアリングコントローラ・エンジン補機ベルト・電源モジュールに問題が。
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リコールはきちんと封書通知で届く
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車台番号を確認し、リコール対象車両なら早めに無償修理を
今回は、マツダなのにマツダじゃない。実はスズキの大々的なリコール届出と大きく関わっていたキャロル・フレア・フレアワゴン・フレアクロスオーバーのリコール内容についてお届けしました。
リコールといっても案外日常茶飯事です。慌てず焦らず、されどしっかり確認して安全に運転できる状態に改善しにマツダに足を運んでくださいね。
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